協働事業提案制度

市が27年度の募集を開始

 松戸市では、今年度の「協働事業提案制度」の募集を開始している。

 協働事業提案制度は、市民活動団体・民間事業者の発想や手法を活かし、事業の企画から実施までを市と協力して行う公益性の高いモデル事業を創出する制度で、今年度は1事業がスタートしている

 ▽受付期間=6月27日㈮まで(郵送不可)

 ▽対象事業=提案者と市が協働することによって相乗効果が認められる公益性の高い事業であって、多様化する地域課題に対し、これまでにない取り組みを行う先進的なモデル事業。

 また、提案者が地域課題(テーマ)を設定し、その課題解決に向けた事業を提案する「市民提案部門」と市がテーマを設定する「行政指定部門」の2部門があり、行政指定部門のテーマは「協働による『協働のまちづくり講演会』」

 ▽提案者=市民活動団体、民間事業者

 ▽負担金=1事業50万円以内(市民活動団体に限る)

 ※詳細は、市役所市民自治課、まつど市民活動サポートセンターで配布している募集要項を参照。市ホームページからダウンロードも可。提案に向けた相談会も5月30日まで実施中。希望日の1週間前までに市役所市民自治課まで問い合わせを

 ▽問い合わせ=電話 366・7062市民自治課