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「松戸よみうり」は松戸市及び、周辺地域に毎月1回(第4日曜発行)読売新聞に折り込まれる地域コミュニティ新聞です。

破綻状態から事業完了へ

紙敷土地区画整理事業で換地処分

債務超過などにより一時破綻状態にまで陥った「紙敷土地区画整理事業」が今年2月、事業の完了ともいえる換地処分を終えた。今月15日には、流山市にあるナプシャルズ日本閣南柏で「事業完遂を目指して換地処分を祝う会」が執り行われたが、出席者からは一様に「まさか、こんな日を迎えることができるとは」といった声が聞かれた。

紙敷土地区画整理事業は、JR武蔵野線と北総線が交差する東松戸駅周辺の区画整理を目的にスタート。昭和62年の事業認可から当初5か年事業として計画された同事業だったが、計画に加わっていた大手デベロッパーの撤退を境に暗転、行き詰まることになる。

デベロッパーは事業における全体像を描き主要な工事を受け持ち、それと同時に事業費を生み出す土地(保留地)の大きい部分を購入する役割を持つ。その際、工事費を保留地の売却利益でまかなう契約をデベロッパーとの間で交わすのが一般的だが、紙敷はその方式をとらず、保留地を工事費を上回る価格で売却できると見込んだ。その結果、バブル崩壊により地価は下落し、デベロッパーにも撤退され、手元に残ったのは多額の負債と売れ残った保留地だけだった。その後、金融機関から借り入れた事業資金の返済が滞り、保留地は差し押さえられ、事業は完全にストップすることになる…   >>続きを読む

矢切の渡しまでバス延伸

28日より土日祝日に運行

松戸駅西口から旧矢切高校まで運行している京成バスの路線が、28日より土日祝日に限り矢切の渡し船着き場前まで延伸される。9時台から16時台まで1時間に往復1本程度。柴又帝釈天を訪れた観光客は、矢切の渡し船に乗った後、再び柴又方面に戻る人が多かった。松戸側の交通機関がないためで、松戸・矢切観光にとって課題となっていた。

きょう22日10時から松戸駅西口デッキ上で記念セレモニーが行われる。

来月26日には、伊藤左千夫の「野菊の墓」の舞台となり、水上勉が住んだ矢切を松戸シティガイドが案内する「矢切まち歩き・文学を訪ねて」を開催…   >>続きを読む

大江健三郎さんが講演

松戸憲法記念日の集い

「2012年松戸憲法記念日の集い 大江健三郎さん講演会 ひろげよう! 憲法9条不戦の誓い…ノーモアヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマ」が来月3日午後2時から松戸市民会館・ホールで開催される。参加費は500円(資料代含む。18歳以下無料)。

同集い実行委は「東日本大震災では、2万人近い方の尊い命が犠牲になりました。福島原発事故では先の見えない大きな不安をかかえ苦しんでいます。私たちは『ノーモア・ヒロシマ』『ノーモア・ナガサキ』と誓ったにもかかわらず、平和利用の名のもとに、また被ばく者を出してしまいました。今すべきことは、『恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存するため』に、エネルギー政策をはじめとする諸政策を憲法の精神から見直しさせることではないでしょうか」と話している…   >>続きを読む


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