朗読芝居 小泉八雲「怪談」

朗読芝居・小泉八雲「怪談」其の拾壱(小泉八雲記念館後援、映画監督・大澤豊氏推薦)が、来月30日午後7時より、馬橋の萬満寺本堂で開催される。

モノレールの車窓から桜をながめる来場者の写真

萬満寺で「怪談」が公演されるのは今年で11回目。夏の夜にお寺の広い本堂で行われる怪談は雰囲気もあり、毎年好評を得てきた。

今年の演目は「子捨ての話」「耳なし芳一」ほか。出演は森優子さん=写真=(2007年国民文化祭「語りの名人芸」、2012年国民文化祭「新釈・姥捨山」出演)。脚本・構成を鈴木之彦さん(2007年国民文化祭「語りの名人芸」脚本・構成)がつとめる。

森さんは「今年は、松江の方でも小泉八雲記念館が7月16日にリニューアルオープンするなど、小泉八雲に関するイベントが多いようで、逆輸入的に日本発信で本国イギリスでも八雲ブームが起きているようです。私たちも松江の小泉八雲記念館から後援認定された県外第一番目の団体ですので、日本を愛した八雲の精神をよりいっそう伝えられるよう、美しい舞台創りをしたいと思っています」と話している。

前売りは2000円、当日2500円。

申し込み・問い合わせは、電話 365・9911労音東葛センター、または、OfficeY&Y(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)まで。