土屋文化振興財団

今年度の受賞者決まる

 千葉県の文化振興を目的に、基礎医学、伝統芸能、音楽、演劇、絵画、スポーツなどの分野で活動する個人、団体に助成金を贈る、土屋文化振興財団(土屋亮平理事長)の今年度受賞者が、このほど決まった。

 応募27件の中から厳正な審査により選ばれたのは、特定非営利活動法人千葉健康づくり研究ネットワーク理事長の伊藤晴夫氏の研究「千葉県における性感染症に関する実態調査と医学・医療における研究基盤の構築」、市内大金平在住の梅津千恵子さんによる事業「パーカッション・リサイタル」など、5件の個人・団体。

 なお贈呈式は来月1日、幕張のホテル「ザ・マンハッタン」で行われる。